進撃の巨人考察『東洋の一族について』
今回は『東洋の一族』について書いていこうと思います。
この東洋の一族ですがアズマビト家が登場してから、大陸に残ったヒィズル国とパラディ島のミカサの将軍家の一族と判明しました。
また作中でアズマビト家のトップ、キヨミの発言には世界の真実を知っているようなことだったり、壁内では記憶の改竄ができなかったりミカサの手にある家紋らしきものだったりと、終わりが近い進撃の巨人の中でも謎として残っています。
いろいろ考察していた中で私がたどり着いた答えは、
東洋の一族は世界の監視役
という考察です。
恐らく世界の真実を知っているヒィズル国は、世界の均衡や暴走を防ぐために監視をしているのです。
でなければ悪魔と呼ばれているパラディ島の人たちと対等に話したり、タイバー家を応援したりしないのです。真実を知っているがゆえにどっちが悪で正義という差別もなく対等に話せるのです。
100年前に壁内にフリッツ王が行った際も、何をしでかすか分からないため将軍家が残ったと考えます。
記憶の改ざんができないのも監視するためか、そもそもアッツカーマン一族同様な特殊な能力かもしれません。
もし東洋の一族の役割が監視役だった場合、幼いころからエレンとともに暮らしていたミカサ。何かあるかもしれません。
今回はこのくらいで締めたいと思います。
では次回の記事で会いましょう。